公開日:2026年4月17日

iPad Air 13インチ M4レビュー|選ぶべき人

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iPad Air 13インチ M4レビュー(製品画像)
画像出典: Apple Newsroom

**13インチの大画面にM4チップを搭載し、iPad Proに迫る実力を持つAirの最上位モデルです。**Split Viewで2つのアプリを並べても余裕のある表示領域が最大の魅力。イラスト・動画編集・資料作成など、広い画面が活きる作業をメインにする方に向いています。

レビュー結論:「広い画面のAir」を9万円安く

iPad Air 13インチ M4は、iPad Pro 13インチ M5から「OLED」「120Hz ProMotion」「Thunderbolt」「LiDAR」を引き算した代わりに、最小容量で約9万円の差額を実現した1台です。

クリエイティブな趣味、Split Viewでの2アプリ作業、A4サイズに近い手書きノート用途であれば、Proとの差は実用上ほとんど気になりません。一方で、ProMotionや高輝度HDRが必要な動画クリエイター・写真家にはProが正解になります。

おすすめな人

  • 大画面でイラストや写真編集をしたいクリエイター
  • Split Viewで2アプリを並べて作業したいビジネスパーソン
  • Pro 13インチに近い作業体験を、より手頃な価格で手に入れたい方

避けたい人

  • 持ち運びの軽さを重視する方(616gはやや重め)
  • ProMotion(120Hz)やThunderboltが必須の方
  • HDR動画・写真の色管理が業務クリティカルな方

スペックと公式仕様

項目仕様
チップApple M4(8コアCPU、9コアGPU、16コアNeural Engine)
メモリ12GB ユニファイドメモリ
ストレージ128GB / 256GB / 512GB / 1TB
ディスプレイ13インチ Liquid Retina(IPS) 2,732×2,048(264ppi)
輝度最大600ニト
背面カメラ12MP広角(ƒ/1.8)
前面カメラ12MP センターフレーム対応(ƒ/2.0、横向き)
バッテリー最大10時間(Wi-Fi)
サイズ280.6×214.9×6.1 mm
重量616g(Wi-Fiモデル)
ポートUSB-C(USB 3)
Apple PencilPro / USB-C
Magic Keyboard対応
生体認証Touch ID(トップボタン)
Apple Intelligence対応
通信Wi-Fi 7(802.11be) / Bluetooth 6

参考リンク

13インチの大画面にM4チップの処理性能を組み合わせたモデルです。輝度は11インチモデルの500ニトに対し600ニトと明るく、屋外でも視認性が良好です。128,800円〜とPro 13インチの218,800円〜と比べて9万円安く、コスパの高い大画面iPadです。

どんな人に向いているか

イラスト・デジタルアート

13インチのキャンバスは手の退避スペースを確保しやすく、細かい描き込みも快適です。Apple Pencil Proの筆圧と傾き検知で、プロレベルの制作が可能です。

ビジネス・マルチタスク

Split Viewで左にメール、右にスプレッドシートといった使い方が実用的にできるのは13インチならでは。Magic Keyboardと組み合わせればノートPCの代替としても十分です。

動画編集

大画面のタイムラインは編集作業の効率を大きく上げます。LumaFusionやDaVinci Resolveでの1080p編集に最適。4K編集も可能ですが、快適さを求めるならiPad Proのほうが余裕があります。

ゲーム

13インチの迫力ある画面でゲームを楽しめます。ソファやベッドでの据え置き的な使い方には最適ですが、手持ちプレイだと重さを感じます。

ノートテイキング

A4用紙に近いサイズなので、手書きノートが自然に取れます。授業のスライドを表示しながら隣にノートを書く、といった使い方が快適です。

写真編集

大画面での写真編集は細部の確認がしやすく、600ニトの輝度で色の再現性も良好です。LightroomやAffinity Photoとの組み合わせでプロレベルの作業ができます。

なお、ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzです。120Hzの滑らかさが必要な場合はiPad Proを検討してください。カメラは12MPシングルで、デュアルカメラやLiDARが必要な用途にはProが適しています。

norのひとこと: 新品でとにかくでかいiPadが欲しいという方にはコスパ最強のモデルです。MacBookとSidecarで繋げばほぼ同じ画面サイズのマルチディスプレイにできるのも魅力。

他モデルとの比較

比較項目iPad Air 13(M4)iPad Air 11(M4)iPad Pro 13(M5)
ディスプレイ13” Liquid Retina 600ニト10.86” Liquid Retina 500ニト13” Ultra Retina XDR 1600ニト
重量616g464g579g
価格(最小容量)128,800円98,800円218,800円

迷ったときはiPad診断メーカーで5問で診断できます。容量選びはiPadの容量の選び方が参考になります。

iPad Pro M5 13インチとの違い

Pro M5 13との具体的な差分を整理します。Airで足りるか、Proが必要かの判断軸として使ってください。

項目iPad Air 13(M4)iPad Pro 13(M5)
ディスプレイLiquid Retina(IPS)600ニトUltra Retina XDR(タンデムOLED)1600ニト
リフレッシュレート60HzProMotion 120Hz
チップM4M5
メモリ12GB12GB(256/512GB)/16GB(1/2TB)
ポートUSB-C(USB 3)Thunderbolt / USB 4
カメラ12MP広角シングル12MP広角+LiDAR
生体認証Touch IDFace ID
重量616g579g
最小価格({2026年5月時点})128,800円218,800円

Airで十分な人:イラスト中心、Split View中心、書類・資料作成中心。動画編集も1080p主体なら問題なし。 Proが必要な人:HDR動画/写真の確認・編集、120HzでのApple Pencil描画、外部ディスプレイへのThunderbolt接続、4K ProRes編集。

iPad Air M3 13インチからの進化点

前世代のAir M3 13からの主な改善点は以下のとおりです。

  • チップ性能:M3 → M4へ更新。CPU/GPU性能と電力効率が向上し、Apple Intelligenceがより快適に動作
  • メモリ:8GB → 12GBへ増量。マルチタスク時の余裕が増し、Split Viewでの動作も安定
  • 輝度:500ニト → 600ニトに向上(屋外視認性が改善)
  • Wi-Fi:Wi-Fi 6E → Wi-Fi 7(802.11be)に対応
  • Bluetooth:5.3 → 6に更新
  • カメラ:横向き対応のセンターフレーム前面カメラを継承しつつ、画像処理エンジンが新世代に

ディスプレイのサイズ・解像度・パネル種別自体はM3 13から据え置きで、外見の変化は小さいです。M3 13を既に使っているなら買い替え必須ではなく、M2以前のAirやiPad Pro M1以前から移行する人にとって体感差が大きいモデルです。

価格と購入先

Apple公式価格(税込)

  • 128GB: 128,800円
  • 256GB: 144,800円
  • 512GB: 180,800円
  • 1TB: 216,800円

購入先

※ 価格は{2026年5月時点}の情報です。最新価格は各販売サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. iPad Air 13インチ M4はいつまで使える?

M4は2026年時点で最新のAir用チップです。iPadOSのサポートは最低5〜6年は続く見込みで、2031年頃まで安心して使い続けられます。

Q. ストレージはどれを選ぶべき?

動画・写真の保存が少なければ128GBで十分です。イラスト制作や動画編集をする方は256GB以上がおすすめ。1TBはMacの代替として使うヘビーユーザー向けです。

Q. Apple Pencilはどの世代が使える?

Apple Pencil ProとApple Pencil(USB-C)に対応しています。ホバー機能や触覚フィードバックを使いたいならProを選んでください。第1世代・第2世代は非対応です。

Q. Wi-FiモデルとセルラーモデルどっちがいいPad?

13インチモデルは自宅やオフィスでの据え置き利用が多くなるため、Wi-Fiモデルで十分なケースが大半です。外出先で大画面を使いたいなら、スマホのテザリングでも対応可能です。

Q. 11インチと13インチどちらを選ぶべき?

持ち運び重視なら11インチ、作業効率重視なら13インチです。イラスト・動画編集・Split Viewをよく使うなら13インチの広さが活きます。主にブラウジングや動画視聴なら11インチで十分です。

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Curythm

Curythm

Webディレクター。ブラウザ完結ツールを開発・運営。

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